2010年12月07日

vol.5 山岡計文:ベイトフィネス×最新中層バス攻略術

2010年JBTOP50早明浦ダム戦。沖のディープ中層から"魔法の様にバスを連発"させ続け、山岡計文(やまおかかずふみ)は準優勝しシーズンを終えた。"沖×ディープ×中層"攻略。難易度は極めて高く(某有名プロ曰く"中層攻略10年"とも)、TOP50の並み居る強豪・古豪を押しのけての結果が準優勝というのも、それを証明している。勿論"紀州のリビングレジェンド" と呼ばれ七色ダム湖畔に育った山岡のルーツと経験があってこそともいえるのだが、実はしかしその山岡自身ですら今回の早明浦ダム戦での戦いの中から見つけた"最新メソッド"なのだと語る。今回の準優勝ですら、"沖×ディープ×中層"という前人未踏の地へ向けてのわずか一歩を踏み出しただけの結果、といえるのかもしれない。その釣りの一端を記した貴重な動画とあわせ、以下の解説も参考に"沖×ディープ×中層"攻略に挑んでいただきたい。
ベイトフィネス×最新中層バス攻略術
奈良県のほぼ真ん中、吉野町に位置する津風呂湖。バスフィッシングの歴史は古く、最近は超タフレイクとして名をはせる老舗のリザーバーです。しかし、 そこには数多くのビッグフィッシュが生息しているのも事実。実は、リザーバーのバスらしからぬ?!グッドコンディションなバスたちが釣り上げられています。最近ではプロ戦も開催されるなど、プレッシャーも更に日増しに強くなっていますが、今回はそんな津風呂湖を、JBTOP50早明浦ダム戦準優勝の原動力となった"ベイトフィネスによる最新中層バス攻略術"を紹介していきます。

バスのポジション
季節は、秋。バスが広範囲に散り、ベイトについて岸際から沖まで、広範囲に探っていかなくてはなりません。また、津風呂湖の様に急深でクリアウォーターのリザーバーでは、引き波やエレキによる音でもバスにはプレッシャーとなりバスのポジションを沖へと追いやることになります。
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最新"ベイトフィネス"タックルセッティング
そこで今回は、PDLマルチジグ3.5gとゲーリーマルチスティック3.5インチを使ったスイミングで探っていきました。使用したロッドは、来年モデルの新製品"テクナGP69CLP+J (ベイトフィネススペシャル)"。
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なぜこの組み合わせかというと、津風呂湖の様な山間タイプのリザーバーには、水を貯める前に茂っていた木が、水中に立ち木として数多く残っています。目に見えるものもあれば、目に見えないものも多数。そのような状況で、バイトしてきたバスを確実に取り込む為のセッティングが今回のタックルです。スピニングよりも、より太いラインを使用し、飛距離を落とさない為の"ベイトフィネス"タックル。
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そして、コンパクトなシルエットと安定したスイミング姿勢を保ち、絶妙なガードの本数で、水中の見えない障害物を回避するスナッグレス効果を持った"PDLマルチジグ3.5g"。このマルチジグには名作"キャリラバ"のフックが使用されており、ベイトタックルのパワフルなフッキングにも針が伸びないのも特徴です。
このようなタックルセッティングで、秋の津風呂湖に挑みました。映像でも見て頂いた様に、前のアングラーが立ち木エリアでラインブレイクされたであろうバスも、立ち木に巻かれながらも難なくゲット!クリアリザーバーにおける"べイトフィネス" の有効性が伝わるはずです。
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全国のフィールドのそれこそどこでも通用する釣りですので、ぜひ試してみてください。"これまで取れなかったバス" を手にすることができるはずです。
(解説:山岡計文)


■今年から山岡は池原&七色ダムでガイドサービスを開始した。より詳しく知りたい方は、山岡計文ガイドサービスを利用してはいかがだろうか。最新の中層攻略術を目の当たりにし、肝胆するも良し。勿論、池原・七色の自然を満喫したいとリクエストすれば、山岡はベストでエキサイトなフィッシングを体験させてくれるはずだ。
山岡計文-池原&七色ダムガイドサービスhttp://nanabass.blog97.fc2.com/
posted by fexstyle at 23:30| FishingExSTYLE!